ヘイシン独自の一軸偏心ねじ構造を活かして、マイクロリットルレベルの吐出量を自在に制御可能。
高粘度液でも液切れよく、液ダレがありません。

脈動なく、定量移送が可能なヘイシン モーノポンプの応用製品であるヘイシン モーノディスペンサーは、さまざまな食品材料を液ダレなく安定吐出できる高精度ディスペンサーです。
さまざまなラインに柔軟に対応し、現在お使いのシステムに合わせてご使用いただけます。

脈動なく、定量移送が可能なヘイシン モーノポンプの応用製品であるヘイシン モーノディスペンサー2台とスタティックミキサーを組み合わせた吐出装置です。
主剤・硬化剤の吐出量を個別に変更できるので、粘度差や混合比の差が大きい2液性接着剤でも均一に混合しながら高精度に塗布・充填することができます。

ヘイシン モーノディスペンサーは、水状の低粘度液からシリコーン樹脂などの高粘度液まで対応する高精度の定量吐出装置です。

ハイジェニックシリーズは、接液部の部品点数が少ないシンプル構造なので、分解・洗浄・組立を短時間で容易に行うことができます。食品・化学業界に適したサニタリーポンプです。

脈動のない定量移送が可能なヘイシン モーノポンプは、移送だけでなく、「供給」「汲み出し」「注入」「充填」「比率混合」などの様々な用途で使用されています。

これまで微少量・定量吐出装置としては、すでに様々な方式のポンプシステムが市場で使われています。しかし多くのシステムで、脈動がある、流量の調整が難しい、定量性がない、分解・組立が難しいといった課題がありました。
マイクロリットルシリーズ HMC型は、ヘイシン モーノポンプの「定量・無脈動」を活かしながら、マイクロディスペンサーの微少量・定量吐出の技術を加えることで、課題を解決しました。

脈動なく、定量移送が可能なヘイシン モーノポンプの応用製品であるヘイシンドラムポンプシステムは、ドラム缶やペール缶などの容器から直接移送液を引き抜き、水状から高粘度液まで脈動なく定量で移送・供給が可能です。
容器内壁をきれいに掻き取りながら汲み出すので、液残量が少なく材料のムダ・ロスを最小限にできます。

ヘイシンフレックス充填システムは、モーノポンプとジャストバルブ（充填弁）、コントローラーを組み合わせた定量充填装置です。
高粘度液や固形物・気泡を含んだ液も傷めず、定量充填が可能です。
残液量も少なく、少量多品種生産ラインでの充填機として多くの納入実績があります。

脈動なく連続定量移送が可能なモーノポンプの特性をそのままに、リチウムイオン二次電池製造工程向けに耐久性の高い部材を採用。優れた耐摩耗性、高いメンテナンス性で現場の生産性向上に貢献します。