SLD-201型は最新のdsPIC33Fを搭載したブラシレスモータ専用ドライバです。デジタルフィルタ方式によるセンサレス駆動に対応し、超高速駆動（３０万rpm以上）が実現しました。また、ホールセンサにも対応しており、使用するモータにより選定可能です。通信はUSBを採用することにより、高速通信が可能です。大容量MOSFET搭載でパワフルなドライブを実現します。
低電圧大電流仕様に対応しているため、モータの特性評価用ドライバとしても最適です。

FSL-024V05型はPLL制御回路を搭載したセンサレスブラシレスモータドライバです。デジタルフィルタ方式によるセンサレス駆動で逆通電ブレーキが可能になりました。HDD、DVD等ディスク検査ラインのタクトタイムを短縮させるためにブレーキ回路を搭載し、センサレス駆動の利便性を広げました。
PLL制御回路を搭載しているため高精度にモータを運転するアプリケーションに対応できます。
またRS232Cによる通信機能も搭載しており起動条件の設定をきめ細かく設定できる専用ターミナルソフトも用意しております。

PSL-400V150AはPMモータ専用のインバータです。最大１５kWのモータまで対応が可能です。部品を入替えることにより、200V及び400V電源に対応したパターンレイアウトとなっています。標準整流回路を除くことにより、DC電源から直接入力することも可能です。
センサレス／ホールセンサ、オープン／クローズでの速度制御、通電方式はPWM／PAMを選択可能で、ご要望によりPC上でモニター、正弦波センサレスベクトル制御等にも対応可能です。
パワー部を標準としてご用意しているので、低価格でご提供致します。

ESV-200V05A型はホールICを内蔵したPMモータ用の速度サーボインバータです。ホールICの信号で磁極検出と速度検出を兼ねることでエンコーダが不要になり、シンプルで低コストなシステムを実現することができます。通信はRS485/RS232Cに対応しており、ソフトを入れ替えることでセンサレス駆動に対応することも可能です。

エコ製品に注目が集まっています。モータのＤＣ化（ＰＭモータ化）をお考えであれば当社がそのお手伝いをいたします。
お客様の装置に合わせた形状、コントローラ機能の追加、専用センサー入力、など汎用インバータには無い付加価値の高い機能に絞り込んだ設計、或いは一定速で回すだけの超シンプル設計等様々な思想を盛り込むことができます。
開発後、当社はソフトを埋め込んだCPUをお客様に供給し、技術サポートを継続します。
量産に関してはお客様主導で対応していただくことで、よりコスト競争力のある製品にしていただくことが可能です。
スペシャリストのエンジニアを社員として迎え入れた環境をイメージしてみて下さい。
当社では低電圧ＤＣ１２Ｖから高電圧ＡＣ４００Ｖ/１５ｋＷまで幅広い実績があります。
ＤＣＢＬ－ＣＰＵパックで、シンプルで魅力的な専用モータドライバを作り上げてみませんか？

SLD-102はHDD用スピンドルモータに最適なセンサレスブラシレスモータドライバです。PLL制御回路を内蔵しており、センサレス駆動でありながら高精度のジッタ精度を保証します。コントローラと一体型になっており、容易に回転数を変更することが可能です。電圧制御にはPAM方式を採用し、PWM方式と同等の効率と、リニアアンプ並みの低ノイズを両立しました。発熱、電磁ノイズを嫌うシステムに最適です。

JSL-200V10AはセンサレスPMモータ専用のインバータです。高周波ドライブ（20万回転）を実現し、高速スピンドル駆動に威力を発揮します。シンプル機能で低コストを実現しました。
定格回転数3,000〜6,000rpm程度の汎用モータにも適用できます。