FMS社では生地・フィルム・シート等コンバージョン産業用として
ベアリング付ロードセルを始め、種々の張力計測器、アンプリファと
正確な位置決めを行えるウェブガイドを製造しています。
このカタログで製品群の概要が御覧頂けます。

EMGZ 310 シリーズデジタルテンションメジャリングアンプは FMSの全てのセンサーに
対応しています。この最新型多機能アンプはアナログタイプのアンプに替って配線して
簡単に置き換えが可能です。
判り易い設定手順、全てのパラメータは3つのキーでアクセス可能。パラメータの設定
と値の読み取りは英数字LCD表示で容易にできます。

FMSの張力測定および張力制御から大きなメリットを得られる代表的なアプリケーションは、伸線、撚り線加工、バンチング、押し出し加工、送り出し、巻取りなどです。

A203センサーはライブシャフト用張力センサーです。この小型な形状のセンサーは、今
まで取付けが困難だった機械に取付けられる可能性を有しています。機械への取付けは1
本の取付けねじを使用して機械のフレームに取付けるだけです。機械の赤点マークが測定
方向を示します。A203 センサーは、異なる材質や寸法のウェブでも高精度で張力計測が
可能です。非常に優れた耐久性と信頼性が有ります。

ＲＭＧＺ９００シリーズは自制の片持取付けセンサーとして設計されており、幅の狭い材質
加工での省スペースを可能にしたものです。
センサは機械のフレームに直接、垂直・水平方向いずれでも取り付け可能です。
ラップ角の小さな対象にも正確で高精度の計測を実現します。

３つのキー操作と３タイプの設置方法

どんな材料の細かいウェブ生産にも、ウェブの横方向の微調整が必要です。
ラベルの印刷、パッケージのガイド、ラミネート、導体の絶縁シート等の生産工程では、
正確な位置決めが非常に重要です。
しばしば機械的なガイドが使われていますが、これは材料の端の損傷を引き起こします。
小型ウェブガイド、BKS015 は、生産速度の増速と品質の向上が図れます。
費用をおさえた設計と革新的な設計で新しい細物ウェブガイドが生まれました。

CA203はデッドシャフト用のセンサーで容易にローラーの交換を可能にします。
センサーは機械にサイドフレームにネジ１本で固定、またはオプションのブラケットでトップフレームに簡単に取り付け可能です。
アダプターは多くの市販のシャフトに対応しています。
赤点のマークは計測の正方向を示します。
CA203はわずかのラップ角の重量ローラでも正確に測定を行います。

UMGZ.P フォース計測器は、生産中止のフィリップスPR 9951/52の交換可能な機器です。
UMGZ.Pは従来使用していたフィリップスPR 9951/52ブロックと外寸 及び 取付け孔位置が
同じです。
UMGZ.Pは耐久性と信頼性に優れています。ステンレス製筺体と耐過荷重性があり、厳しい条件下
でも正確にウェブ張力を計測します。全てのアプリケーションにおいて、容易にベアリング部に
アクセス出来、ローラーの交換も素早く出来ます。

FMS社では金属圧延産業用としてベアリング付ロードセルを始め、種々の張力計測器、アンプリファを製造しています。
このカタログで製品群の概要が御覧頂けます。

EMGZ321はローラーに加わった荷重を左右別々のロードセルで計測して表示できます。
またローラーへの荷重分布が精密に監視できます。
EMGZ321は従来のFMS張力センサと接続可能です。この高性能アンプリファはイーサネット
のプラグアンドプレーで簡単に設定ができます。さらに高度な使用方法としてフ
ロントパネルでの設定で全てのパラメータにアクセス可能です。
またイーサネット/IPインターフェース、ペアトゥペアでラップトップPCやローカルPCに接続できます。

CR208,CR210,CR212シリーズは、ワイヤーやケーブルもしくは幅の狭い平らな製品の張力
を計測するのに便利なセンサーです。色々な標準的なプーリーを取り付けられる構造なので
多くの使い道があります。プーリーとベアリングはロードセルのベアリングシートに取り付
けられます。プーリーとセンサーは機械のフレームに簡単に取り付けられます。
コネクターにある赤点は正方向の計測方向を示しています。

CZ205 は張力計測ジャーナルはすべての種類の連続製品の張力測定に対応します。
２５ｍｍベアリング内蔵のローラと組み合わせて使用します。
ベアリング部をセンサのベアリングシートにセットするだけです。
コンパクトなテンションロードセルは機械のスペースをセーブすることが可能です。
センサの赤点マークは計測の正方向を示します。

FA202センサーは取付けスペースが限られたデッドシャフト用張力センサーです。
このスリムな設計のセンサはいままで取り付けが困難だった機械で張力測定を可能にします。
高精度なFA202は、ラップ角の少ない重量の重いローラーでも、正確に製品の張力測定を行えます。耐久性・信頼性が極めて高い商品です。
アダプターは多くの市販のシャフトに対応しています。
機械の赤点マークが測定方向を示します。

冷間圧接機は、ダイスの間に非常に高い圧力をかけて、常温でワイヤーを突き合わせて接続する技術です。この方式では、電気やガスによる熱を用いる事はありません。冷間圧接は次の特徴があります。
１．　接続部には熱影響がなく母材と同じ強度があります。
２．　接続部の品質は均一です。
３．　簡単な操作で接続できます。
４．　銅、アルミ等の非鉄金属の接続に向いています。
５．　接続する線径毎にダイスが必要

・デュアルアップセット　バット溶接機
・鉄・鋼線・異形線をスパーク無しで溶接
・溶接部の大バリを自動で取り除きます。
・溶接条件画面表示（フルパラメーター）が取付けられます。
・丸線、平角（比率1：20まで対応）

溶接ヘッド（ガン）タイプ　バット溶接機
撚線機内での芯線断線時に有効です。
重量が軽い為、作業者がガンを首にかけて作業ができます。
鋼線用にはタイマー式自動焼鈍装置V20が付けられます。

溶断、端面処理、溶接、焼鈍が全て1台で可能なバット溶接機。
溶断専用器(バッテリー式、電源コード式)

平角及びワイヤー用バット溶接機

・1つに測定ユニットで4つの側面のブリスター(凸)を検出
・同じ表示ウィンドウHVCとブリスター(凸)を監視する（デュアルビュー）
・スタンドアローン測定ユニットまたはHVC導通試験機と組み合わせて使用可能
・1つのファイルでHVCテスタとブリスタ検知の文書化
・ローカルPCまたは中央サーバーへのデータの保存
・スクラップの削減
・生産性の向上