AMGZシリーズは、連続的な材質加工中のデッドシャフト用張力計測に使用されます。
機械のフレームに一つのボルトで簡単に設置できます。
機械の赤点マークが測定方向を示します。
高精度なAMGZは、ラップ角の少ない重量の重いローラーでも、正確に製品の張力測定を
行えます。耐久性・信頼性が極めて高いセンサーです。

PMGZ フォース計測ブロックは耐久性、正確さと信頼性に極めて優れているピロー型ロードセル。 公称力の5％程のストリップ張力も常に正確に計測することが可能です。 ステンレススチールとメカニカル過重保護を採用しているため殆どの製紙工程の張力計測に使用することができます。 使用困難と思われる環境(冷却水、濡れた紙パルプ、高温、多湿など)でも使用可能です。 殆どの製紙・印刷産業の工程にも使用できますが、濡れた環境下でも使用可能です。 PMGZ フォース計測ブロックは全てのFMS 計測アンプと合わせて使用することができます。構造的に荷重を受けるので、公称値の10倍の荷重が加わっても破損せず、再校正の必要もありません。

ＲＭＧＺ３００シリーズはワイヤー・ケーブルなどの張力を測定するセンサーです。
このシリーズは高速で回転する回転体で使用するため開発されました。特別に設計された構造は遠心力やコリオリ力を補償します。
本体に印字されたＲＥＤ ＰＯＩＮＴは正方向の負荷測定方向を示しています。

RMGZ800シリーズは、電線・ケーブルなどのアプリケーションでご使用頂けます。
使用には必要なプーリを高耐久ベアリングに取付け使用します。
センサはフレクションビーム原理を採用し、力が掛った場合の力は計測ウェッブにある４つのファイルセンサに伝達されホイトストンブリッジにより計測が行われます。

ＬＮＧＺ．Ｄダブルレンジベアリングセンサは、高精度・高信頼性・長寿命な計測を実現します。
プロセスで広範囲・多彩な製品幅に有効なセンサです。
計測範囲は２００：１と広く高精度な計測を行います。
ステンレススチールに組み込まれた過加重保護、２レンジのセンサはどのようなＷｅｂの
アプリケーションにも対応します。

IMGZ 計測ローラシリーズは紙・フォイルなどの連側プロセスの機械の搭載に使用されるセンサです。
センサは機械のフレームに直接またはブラケットのいずれでも取り付け可能です。
センサはローラーと一体化させて無論ローラーとしても機能します。

鉄線外径最大26ｍｍまで溶接可能なSS-120型をはじめ、非鉄、鉄・鋼線大型コイルの垂直方向ワイヤー供給に対応する各種バット溶接機

・デュアルアップセットバット溶接機
・単線・撚り線をスパーク無しで溶接
・溶接部の大バリを自動で取のぞきます。
・溶接条件画面表示（フルパラメーター）が取付けられます。
・単線・ロッド・撚線を高い信頼性で溶接
・チューブ(セラミック)無しで撚り線を溶接します。

・簡単な操作
・幅広い溶接範囲
・豊富な機種
・銅・鉄・非鉄各種
・細線から太線までワイヤーを正確にかつ均一に溶接します。
・溶接条件を正確に設定でき、同じ線径ではその繰返し操作が可能です。

EMGZ 306A は、ハイブリット回路で構成された１チャンネルのテンション計測用アンプリファ
です。このアンプリファには、２個のテンションセンサーを持つセンサ部も接続することが可能
です。全ての調整は、フロント部の20回転トリマーで調整可能です。PCやPLCから操作する
場合には、ジャンパーピンの追加で固定したゲインとオフセットで使用いただけます。出力信号
のフィルターとしてコンデンサーを付加いただくことも可能です。オプションタイプとしてセン
サ用10VDC供給や耐振動に優れた内部を樹脂固定したタイプも可能です。樹脂固定タイプは、
主に撚線機などのアプリケーションで御使用いただけます。アンプリファからの出力は、
標準±10V 張力電圧から0-20mA または、4…20m電流出力（ジャンパーの変更で設定）

FMS社では生地・フィルム・シート等コンバージョン産業用として
ベアリング付ロードセルを始め、種々の張力計測器、アンプリファと
正確な位置決めを行えるウェブガイドを製造しています。
このカタログで製品群の概要が御覧頂けます。

EMGZ 310 シリーズデジタルテンションメジャリングアンプは FMSの全てのセンサーに
対応しています。この最新型多機能アンプはアナログタイプのアンプに替って配線して
簡単に置き換えが可能です。
判り易い設定手順、全てのパラメータは3つのキーでアクセス可能。パラメータの設定
と値の読み取りは英数字LCD表示で容易にできます。

FMSの張力測定および張力制御から大きなメリットを得られる代表的なアプリケーションは、伸線、撚り線加工、バンチング、押し出し加工、送り出し、巻取りなどです。

A203センサーはライブシャフト用張力センサーです。この小型な形状のセンサーは、今
まで取付けが困難だった機械に取付けられる可能性を有しています。機械への取付けは1
本の取付けねじを使用して機械のフレームに取付けるだけです。機械の赤点マークが測定
方向を示します。A203 センサーは、異なる材質や寸法のウェブでも高精度で張力計測が
可能です。非常に優れた耐久性と信頼性が有ります。

ＲＭＧＺ９００シリーズは自制の片持取付けセンサーとして設計されており、幅の狭い材質
加工での省スペースを可能にしたものです。
センサは機械のフレームに直接、垂直・水平方向いずれでも取り付け可能です。
ラップ角の小さな対象にも正確で高精度の計測を実現します。

３つのキー操作と３タイプの設置方法

どんな材料の細かいウェブ生産にも、ウェブの横方向の微調整が必要です。
ラベルの印刷、パッケージのガイド、ラミネート、導体の絶縁シート等の生産工程では、
正確な位置決めが非常に重要です。
しばしば機械的なガイドが使われていますが、これは材料の端の損傷を引き起こします。
小型ウェブガイド、BKS015 は、生産速度の増速と品質の向上が図れます。
費用をおさえた設計と革新的な設計で新しい細物ウェブガイドが生まれました。

CA203はデッドシャフト用のセンサーで容易にローラーの交換を可能にします。
センサーは機械にサイドフレームにネジ１本で固定、またはオプションのブラケットでトップフレームに簡単に取り付け可能です。
アダプターは多くの市販のシャフトに対応しています。
赤点のマークは計測の正方向を示します。
CA203はわずかのラップ角の重量ローラでも正確に測定を行います。

UMGZ.P フォース計測器は、生産中止のフィリップスPR 9951/52の交換可能な機器です。
UMGZ.Pは従来使用していたフィリップスPR 9951/52ブロックと外寸 及び 取付け孔位置が
同じです。
UMGZ.Pは耐久性と信頼性に優れています。ステンレス製筺体と耐過荷重性があり、厳しい条件下
でも正確にウェブ張力を計測します。全てのアプリケーションにおいて、容易にベアリング部に
アクセス出来、ローラーの交換も素早く出来ます。

FMS社では金属圧延産業用としてベアリング付ロードセルを始め、種々の張力計測器、アンプリファを製造しています。
このカタログで製品群の概要が御覧頂けます。