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（株）日本レーザー

ピエゾシステムイエナ社の光学機器〈オートフォーカス装置〉

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ピエゾシステムイエナ社の光学機器
〈アプリケーション例〉

このセクションではオートフォーカス装置（自動焦点装置）におけるピエゾアプリケーションの概要と推奨システムについて記述します。

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（株）日本レーザー

【所在地】〒169-0051東京都新宿区西早稲田２－１４－１

【電話番号】03-5285-0861 【FAX番号】03-5285-0860

【URL】https://www.japanlaser.co.jp/

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ピエゾシステムイエナ社の光学機器〈アプリケーション〉
－オートフォーカス装置（自動焦点装置）－

推奨システム

フォーカスレンズポジショナ　MIPOSシリーズ

	MIPOS 500 SGを搭載したFocal Point Inc.社のオートフォーカスシステム

顕微鏡システムは多くの場合、焦点深度からの制限を受けます。手動で再度焦点を合わせるのは時間がかかり、むろん自動顕微鏡システムには非実用的です。さらに熱ドリフトやレンズ倍率の交換のたびに焦点合わせを手動で行わねばなりません。
オートフォーカスシステムを用いると、特定の焦点を迅速に取得し自動的に調整するため、高い長期間安定性が得られます。オートフォーカス技術は、表面粗さ検査やプリント回路・レーザー溶接プロセスの品質管理といった分野でますます一般的になりつつあります。また微生物学研究におけるレーザースクライビングにも同様に使用されるようになっています。
高品質オートフォーカスシステムは時間を節約し、画像取得の品質と速度を飛躍的に向上させます。
微生物学分析や超高解像度顕微鏡の分野で使用するモータ駆動オートフォーカスシステムには、サブミクロン単位の精度をもつような高分解能のピエゾ駆動位置決めユニットが必要です。
Focal Point社(Boise,ID) はその知識とpiezosystem jena社の能力を活用して、同社のオートフォーカスシステムにピエゾ駆動レンズフォーカシングシリーズ MIPOS を搭載しています。両製品を組み合わせることで高速の焦点合わせ、高い長期間安定性、数ナノメートルに及ぶ非常に高い精度が達成されました。

レンズフォーカシングデバイス MIPOSシリーズ

MIPOS シリーズアクチュエータは、微小対物レンズの微調整やレボルバ全体の調整のために開発された製品です(MIPOS N90)。可動範囲は 20～500μm です。位置決め精度及び分解能が非常に高く、現代の新しい顕微鏡へのアップグレードにも最適です。

●	最大フォーカスレンジ 500μm
●	あらゆる標準的な顕微鏡のスレッドサイズに対応
●	フレックス-アダプタ機構で組込み/取出しが簡単
●	チューブ拡張用スペーサーリング
●	倒立/正立の両顕微鏡に対応

スレッドサイズ対応: MIPOS システムは、カールツァイス、ライカ、ニコン、オリンパスの標準的な微小対物レンズサイズに対応しています。交換可能なスレッドアダプタにより、W0.8x1/3”から M32x0.75 までのあらゆるシングルスレッドサイズ合わせてMIPOSを簡単に調整できます。

ピエゾシステムイエナ社の光学機器〈アプリケーション例〉


ビームシャッター	光ファイバ	ライフサイエンス（生命科学）

マテリアルサイエンス（物質科学）	機械工学	計量学

顕微鏡検査	ナノ位置決め	光学

半導体	バルブ技術	オートフォーカス装置（自動焦点装置）