製品詳細

株式会社AndTech

『高分子材料の変色劣化機構と添加剤配合のポイント、成形加工トラブル対策』

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11月30日セミナー

★他では聴けない“黄変、ピンキング、変色メカニズム”の対策とその“添加剤配合のポイント”を解説!
★文献が少なく、あまり知られていない成形加工時の留意点(熱劣化防止剤、フィシュアイ、ヤケ(焼け現象))についても言及!
★この講義でのみ聴ける“変色再現試験法、添加剤による変色防止法”を習得!

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株式会社AndTech

【所在地】〒214-0032神奈川県川崎市多摩区枡形6丁目16番17501号

【電話番号】050-3538-1954 【FAX番号】050-3658-0119

【URL】http://www.techzone.jp/

【講 師】共同薬品(株) 常務取締役 八児 真一  氏

【会 場】エル大阪 研修室1  【大阪市内・天満橋】

【日 時】平成22年11月30日(火) 12:30~16:30【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】 

【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む)
11月16日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円


詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1163





【キーワード】
1.黄変、ピンキング、変色メカニズム
2.フィシュアイ
3.ヤケ(焼け現象
4.加水分解



【講座主旨】
高 分子材料の安定剤絡みの厄介な品質トラブルに、黄変やピンキングなどの変色トラブルや成形加工時のフィシュアイやヤケの問題、リン系酸化防止剤に起因する 加水分解トラブル等がある。本講座では、①高分子材料の劣化機構や各種安定剤の作用機構等ポリマーの劣化と安定化に関する基礎的な事の解説から、②劣化防 止のための配合設計の考え方や、③変色、成形トラブル、加水分解等応用面にも焦点を当て、その対策について紹介する。



【プログラム】

1.高分子材料の劣化
1-1 劣化因子と劣化現象
1-2 劣化機構

2.高分子材料の安定化
2-1 安定剤の種類
2-2 安定化機構

3.安定剤の配合設計
3-1 一般的な留意点
3-2 相乗作用と拮抗作用

4.高分子材料の成形トラブルと対策
4-1  熱劣化防止剤
4-2 フィッシュアイ
4-3  ヤケ(焼け現象)

5.高分子材料の変色トラブルと対策
5-1 変色原因
5-2 変色メカニズム
5-3 変色再現試験法
5-4  添加剤による変色防止法

6.リン系酸化防止剤の加水分解と選定留意点
6-1 リン系酸化防止剤の加水分解に起因するトラブル
6-2  耐加水分解性、耐NOx変色性、耐ブリード性、加工安定性

【質疑応答】

【16:00全体の講義スケジュール終了。個別質問のある方は16:00-16:30:フリータイムQ&A】