製品詳細

株式会社AndTech

『高反射率塗料の動向と耐久性評価、自動車への応用技術』

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11月17日セミナー

★このセミナーに参加すれば聴ける耳よりの最新研究動向を紹介!
★他では聴けない自動車への応用で課題となるデザイン性、機能性(耐酸性、撥水性等)についても解説!

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株式会社AndTech

【所在地】〒214-0032神奈川県川崎市多摩区枡形6丁目16番17501号

【電話番号】050-3538-1954 【FAX番号】050-3658-0119

【URL】http://www.techzone.jp/

【講 師】第1部 三木 コーティング・デザイン事務所 所長 三木 勝夫 氏
第2部 元日本ペイント株式会社 自動車事業本部東京技術部長 長尾 五郎 氏  

【会 場】てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・武蔵溝の口】

【日 時】平成22年11月17日(水) 12:30~16:15

【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む)
11月5日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円


詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1121





第1部 高反射率塗料の設計と耐久性評価、技術・市場・規格動向
【12:30-14:30】

三木コーティング・デザイン事務所 所長 三木 勝夫 氏

【キーワード】
1.高反射率塗料
2.CO2削減
3.ヒートアイランド対策

【講演主旨】
高 反射率技術は、建物、車の冷房負荷を削減する事により、エネルギー消費起源のCO2排出量を削減する事ができると同時に、ヒートアイランド現象の原因であ る人工排熱や地表面被覆(道路も含め)の改善にも資すると考えられる事から、これらの対策を車及び都市の中心部で積極的に導入する事は、重要かつ効率的で あると考えられる。環境省・国土交通省・経済産業省・東京都・大阪府はこの高反射率技術(塗料)に関心を持ち、あらゆる面でバックアップしている。こう いった最近の流れと技術について解説。

【プログラム】
1.高反射率塗料の現況
1-1 国内
1-2 海外

2.高反射率塗料に対する国の取り組み
2-1 チャレンジ25
2-2 法制度の支援

3.高反射率塗料の効果
3-1 建築物(ビル)
3-2 建築物(工場、住宅)
3-3 自動車

4.高反射率塗料の品質
4-1 設計
4-2 耐久性
4-3 効果検証方法
・JIS(室内検査)
・二点校正法(屋外)
4-4 シミュレーション

5.規格と品質保証

6.参考文献

【質疑応答】




第2部 太陽熱高反射塗料の自動車ボディーへの応用

【14:45-16:15】

元日本ペイント株式会社 自動車事業本部東京技術部長 長尾 五郎 氏

【ご経歴】
元NipponPaint Vietnam(Hanoi) Co.,Ltd. 副GM
1972年3月 北海道大学理学部卒業、同年日本ペイント(株)入社

【キーワード】
1.太陽熱高反射塗料
2.高反射
3.自動車用塗料

【プログラム】

1.研究の目的

2.塗膜設計の注意点
2-1 塗装系
2-2 顔料の選定
2-3 デザイン性

3.熱負荷について
3-1 静止実験 
3-2 走行実験 

4.高反射率塗料採用の注意点
4-1 耐久性
4-2 デザイン性
4-3 機能性(耐酸性、撥水性等)

5.世界の動き

6.特許について

7.参考文献

【質疑応答】