進化した読み取り性能と充実した機能を搭載
ダイレクトマーキング対応
固定式2次元コードスキャナ

信頼の読み取り性能
“高性能デコードアルゴリズム”を搭載。
様々なワークに印字されたコードの高速読み取りを実現し、生産性向上に貢献。

【マルチコード対応】
自動車業界で標準的に使用されているQRコードをはじめ、様々な業界に拡がりを見せる2次元コード・バーコードの読み取りに対応しています。
【超高速読み取り】
従来機比約2倍の高速読み取りを実現。さらに移動体の読み取りも可能とし、タクトタイムの短縮や生産性の向上を実現します。
【フィルタ機能】
充実のフィルタ機能により、従来、読み取りが困難であった。印字状態の悪い読み取りにも対応。様々な製品のトレーサビリティを実現します。
【オートアジャスト機能】
コード状態に「劣化」や「ばらつき」が発生した場合、光量や画像処理条件を自動で調整し、読み取り。読み取りエラーの低減に貢献します。

簡単設定
“ティーチング機能”や“導入ガイダンス機能”を搭載し、導入工数を大幅削減！

【ティーチング機能】
読み取り対象のワークの印字状態に合わせた、読み取り条件を自動的に検出。導入時の作業負荷を大幅に軽減します。
【導入ガイダンス機能】
ワークや読み取り距離に合わせたレンズ・接写リング・照明選定を、わかりやすく解説した設定ソフト（無償）をご用意。従来煩雑だった設定業務のスリム化を実現します。
【デコードローテーション機能】
読み取り条件を4種類登録し、自動切り替えで読み取り可能。異なるワークの混在、印字状態のばらついたラインにおいても、ラインを止めることなく運用することが可能です。

充実のサポート機能
“読み取り安定度監視機能”や“読み取りエラー原因解析機能”により、読み取りエラーの発生を未然防止！

【印字判定機能】
コントラストやセルの状態など、コードの印字状態を測定し、導入前の印字調整を強力にサポートします。
【読み取り安定度監視機能】
ライン運用中、印字状態や読み取り環境の変化による読み取り安定度低下を報知。読み取りエラーを未然に防止します。
【読み取りNG原因解析機能】
万一、読み取りエラーが発生した際も、測定ソフト“QD Setting”で読み取りNG原因を解析。印字や読み取り環境の「カイゼン」をサポートします。

拡がるアプリケーション
ローコストな“データ照合”を可能とし、さらに“SQRC（セキュリティ機能搭載QRコード）”にも対応。
情報の漏えい防止を狙ったアプリケーション構築にも貢献！

【SQRC（セキュリティ機能搭載QRコード）対応】
〈公開データと非公開データの設定〉
セキュリティ機能搭載QRコードの中に、誰でも見ることのできるオープンな情報と、設定の読み取り機でしか読み取れない非公開情報を混在させることができます。
【データ照合機能】
QD25に登録したマスタデータ（最大50個）と読み取ったコードのデータを照合できるので、異品チェックやラベル貼り間違えの防止システムを安価に構築します。
【データ編集機能】
簡易プログラミング機能「ADFスクリプト」に対応。データの並び替え・切り出し・変換など、データ編集を自由自在に行え、上位機器の負荷を軽減します。

■その他関連製品
2次元コード ハンディターミナル BHT-800Q
ダイレクトマーキング対応スキャナ GT15Qシリーズ
ダイレクトマーキング対応スキャナ ハンディターミナル BHT-554QW
2次元コード ハンディスキャナ GT10Q／GT10Q-SB
2次元コード ハンディターミナル BHT-600Q
バーコードハンディターミナル BHT-600Bシリーズ
バーコードハンディターミナル BHT-800B
ハンディターミナル BHT-700QW-CEシリーズ