製品詳細
日本カンタム・デザイン(株)
インライン式プロセス分析計
その他
開閉器(スイッチ)
品質管理の向上、コスト削減を
リアルタイムのモニタリングを容易に実現
プロセス用インライン吸光度・濁度計測システムは、プラントの配管、発酵槽、リアクタ、タンクおよび容器の各部位に設置され、正確でリアルタイムな分析が可能です。
●上水・下水
●薬品・食品・石油化学など工場工程水
●排水など 幅広く対応
この企業の登録製品はこちら
- 日本カンタム・デザイン(株)
-
【所在地】〒171-0014東京都豊島区高松1-11-16西池袋フジタビル2F
【電話番号】03-5964-6620 【FAX番号】03-5964-6621
optek社のインライン式プロセス分析計はプロセス溶液の濁度や測定対象の濃度を可視光および近赤外光、紫外光(UV)を用いて測定するシステムです。 また、pHや導電率の測定にも対応します。プロセス分析計をプラントの配管中や貯留タンク、反応槽などのプロセス中の各箇所に設置することにより、リアルタイムに定量的なデータを得ることが可能です。 また、一部のガスへの対応も可能です。 プロセス中における濁度・色度測定のほか、プロセス溶液・ガスに含まれる成分の濃度検出、微量汚染物質の検出による品質管理を可能とします。 |
|
|
リアルタイムの測定 |
|
● |
測定時間差によるムダな廃棄を避け歩留まり向上を実現します。 |
|
● |
原材料の変化による薬品注入量の増減、ろ過装置の経時劣化など「経時変化」への対応が可能です。 |
|
● |
プロセスの最適化により、製造効率を向上させます。 |
|
「見た目」の色・濁りを数値化 |
|
● |
「目視」による測定を「定量」的に評価する事で品質の安定化が可能です。 |
|
● |
定量評価により品質管理を標準化し、改善を容易にします。 |
|
管理コストの削減 |
|
● |
手間のかかる監視・分析コストを削減します。 |
|
|
|
|
|
|
|
インラインに設置されたプロセス分析計によってリアルタイムで測定されたデータを即座にプロセスへフィードバックさせることが可能です。経時的な変化に対して、時間差なしで対応することができるため、品質の安定化を図るとともに、薬品注入量などの削減や、相分離の最適化による運転管理の最適化により、コストの低減も実現できます。また、一連の分析作業にかかるコストも削減することができます。 |
|
|
インライン式プロセス分析計は「センサ」、「測定セル」、「コンバータ」およびセンサとコンバータを接続する専用ケーブルから構成されています。ご使用の用途に合わせて装置構成を選定します。 |
|
|
|
|
|
濁度は散乱光と吸光度の検出によって、色度およびUVは吸光度の検出によって測定を行います。光源として可視光、近赤外光、紫外光を使用します。使用目的によって最適なソリューションをご提案します。 |
|
|
|
|
|
導電率とpHを配管内において直接測定することができます。 |
|
|
● |
導電率計とpH計を単独または同時に設置することができます。 |
|
|
● |
電極の設置角度を12度とすることによって、汚れ等が付きにくく、清浄に保つことができるため、精度良く分析することができます。また配管を取り外すこと無く、電極のみを交換できるため、メンテナンスも容易です。 |
|
|
|
|
|
測定セルは、センサ部を配管中に挟みこむ「配管型」と、配管やタンクへセンサ部を挿入する「プローブ型」があります。用途に合わせて選択可能です。様々な配管サイズ・規格に対応可能です。 また、本体、測定窓、O-リングに様々な材質を取り揃えております。 プロセスにおける温度、圧力条件やサニタリー仕様に対応可能です。 |
|
|
|
|
|
プロセス分析計専用の現場表示タイプのコンバータです。測定データのアウトプットとともに、温度・圧力などの測定条件に関するインプットにも対応可能です。 また、デジタルタイプは液晶表示より、最大で4台のセンサを接続でき、データロガー機能により現場にて記録を参照することも可能です。 また詳細な測定の条件の設定からメンテナンスまで対応します。 |
|
|
インライン式濁度計 |
濁度計は溶液中に含まれる物質(微量の懸濁物質や非溶解性液体、気泡など)を定量的に測定することができます。 optek社の濁度計は低濁度から高濁度の溶液に対応するため散乱光の測定方式と吸光度の測定方式を採用しています。 |
>詳細はこちら |
|
|
インライン式色度計 |
溶液中の溶解物や非溶解物、そして気体は一定の波長の光を吸収することがあります。 optek社の色度計はその光の吸収を測定することによって、物質の存在の有無や濃度を測定します。 |
>詳細はこちら |
|