製品詳細
ナショナル電熱株式会社
アルミ角ヒーター
メーカーの製品情報サイトはこちら
ヒーター/クーラー/チラー
コイル/トランス
電子/半導体材料
手で自在に曲げられるフレキシブルなヒーター
手で自在に曲げることができるアルミ角ヒーターは熱板の加熱に最適です。
丸ヒーターでの不可能が可能となり、電熱製品の製作設計基準が変わります。
この企業の登録製品はこちら
|
■ |
手で自在に曲げられる。 |
|
■ |
ヒーターの固定に無機硬化剤が不要。 |
|
■ |
熱板の温度分布が良い。 |
|
■ |
消費電力が少ない。 |
|
■ |
従来の丸ヒーターに比べ熱効率が良い。 |
|
材質は、アルミニウム100%で焼きなましが施され、手の力で自在に曲げられるフレキシブルなヒーターです。 アルミ角ヒーターを使用した熱板(マニホールド)の温度分布は良好です。その理由は、ヒーター自身が熱回路となって温度の低い箇所へ速やかに熱を伝えるからです。その核心は、シースに使われている熱伝導の優れたアルミニウム材にあります。 下記の参照表数値で解るようにアルミ角ヒーターは、熱伝導の優れたアルミニウムと熱伝導の良い絶縁物のコンビネーションによって良い温度分布を形成しています。 通常、熱板はSUSシーズヒーターを使用しています。熱の流れはSUSシーズヒーターから熱板へは流れるが、流れる速度は早くありません。SUSシーズヒーターの熱伝導が悪いためヒーター自身熱回路になりにくく、低い温度の箇所へは、熱板を伝わって伝えられます。また、熱伝導の遅れが熱板からの放熱を助長します。アルミ角ヒーターは、熱伝導率の高いアルミニウムを使用し、ヒーターより発生した熱は、ヒーター自身熱回路となって温度の低い箇所へ速やかに熱は流れて、温度分布の向上に一役担っています。熱の流れの良さが放熱を少なく内部へ熱を伝えます。(熱板の表裏面にアルミ角ヒーターを使用すると熱は内部に伝えられ均熱になりやすい。) |
|
|
|
|
|
【参照】 各材質を使用した場合の熱伝導率 |
|
|
SUS製シーズヒーター |
20℃ |
16W/(m・K) |
ニッケル製角ヒーター |
20℃ |
59W/(m・K) |
七・三黄銅製角ヒーター |
20℃ |
99W/(m・K) |
アルミ角ヒーター |
20℃ |
204W/(m・K) |
マニホールド材 ACD37 |
100℃ |
46W/(m・K) |
|
|
|
寸法 |
6.3□±0.1 |
7.8□±0.1 |
長さ |
400~2000mm(誤差±1%以内) |
電圧 |
220V |
最大容量(ヒーター長2000mmの場合) |
2840W |
4020W |
最小曲げ半径 |
20R |
30R |
ニッケルピン(長さ) |
50mm(標準) |
ニッケルピン(太さ) |
φ1.6(1500W以上φ2.0) |
材質 |
アルミニウム A1050TD-H |
使用温度 |
450℃ MAX |
|
|
角コイルヒーター |
熱効率が高く、堅牢な角コイルヒーター |
●密閉型でしかも堅牢にできているので、あらゆる加熱に利用できます。 ●軸(シャフト)加熱では、従来の丸型ヒーターに比べて接触面積が大きいので、熱伝達が著しく向上しました。 ●リード線との接続部は非発熱部となっているので、丸型ヒーターに見られような接続部の事故はありません。 ●小さな形状で大きな発熱量が得られる設計です。 ●サーモカップル内蔵もあります。 |
>詳細はこちら |
|
|
ノズル用 平角コイルヒーター 口2×3インチサイズ仕様 |
熱効率が高く、堅牢な平角コイルヒーター |
●密閉形で堅牢にできています。 ●リード線との接続部は非発熱部となっているので丸形に見られるような接続部の事故はありません。 ●カバーは不要です。 ●取り付けが簡単です。 ●寿命が長い。 ●ミニシーズのノズルヒーターより蓄熱量がいいので連続成形でも熱不足はありません。 |
>詳細はこちら |
|
|
HI-WATTカートリッジヒーター |
高熱伝導性・高絶縁性・長寿命で コストダウンに貢献します |
●研磨機による外径仕上げで、熱伝導・熱効率をアップ。 ●ヒーターが伸びず、ニクロム線も太くなるプレス絞りで長寿命。 ●小さな形状で高い熱が得られます。 ●耐振動性・耐久性に優れています。 ●サーモカップル内蔵もあります。 |
>詳細はこちら |
|
|
アルミ角ヒーター |
手で自在に曲げられる フレキシブルなヒーター |
●研手で自在に曲げられる。 ●ヒーターの固定に無機硬化剤が不要。 ●熱板の温度分布が良い。 ●消費電力が少ない。 ●従来の丸ヒーターに比べ熱効率が良い。 |
>詳細はこちら |
|
|
カートリッジヒーター(より良く使用するためのアドバイス) |
|
|
ヒーターをより良く使用する為にどのような点に注意すべきかを、ヒーターの中で製造方法や使用方法が難しいカートリッジヒーターについて述べます。 |
|
|